VineLinux の設定(その1)
◎サウンドを有効にする
インストールは済んでいるが、オーディオデバイスが動作していない。
FMV DESKPOWER SIII 16A のサウンドデバイスはオンボードの Creative Sound Blaster PnP。
早速オーディオデバイスを設定する。
# /sbin/sndconfig --noprobe
Sound Blaster 16 を選択
I/O ポート:0x220
IRQ:5
DMA1:1(※標準設定からこれを変更する)
DMA2:5
MPU I/O:0x330
これで音が鳴るようになった♪
◎ACPIを無効にする
FMV DESKPOWER SIII 16A は ACPI に対応していないので、/etc/lilo.conf に append="acpi=off" を記述して、ACPI を無効にする。
◎KDE のインストール
個人的に Gnome より KDE の方が好きなので、インストールしておく。
GUI の Synaptic を使用して task-kde をインストール。
うーん、重い...Gnome よりもちょっと重い。
WindowMakerも入れておくか...。
◎Windows 共有フォルダのマウント
Windows と共有フォルダでやり取りするため、samba 関係をインストール。
一応 client だけでなく server もインストールしておく。
これも Synaptic 下記をでインストール。
samba
samba-client
samba-common
samba-libsmbclient
samba-swat
smbmount //server/public /mnt/samba username=user
マウントできました〜!
とはいえ、//server/public は FreeBSD の samba サーバーの共有フォルダ。
別に NFS でも良かったが、Windowsクライアントとの共有も考えて samba にしたのだ。
今日はここまでにしておく。