ちょろっとドラマアワード(2005春)

体調不良により、長文を作成出来なくなり、伸び伸びになっていた「ちょろっとドラマアワード(2005春)。
ようやく私の独断と偏見による選考が終わった。
一応、最後に見た作品が一番印象深くなるハンデを考えて、「瑠璃の島」を最後に見ることにしたが、予想通り結果には全く影響を及ぼさなかった。
悩むことは何も無かった。
雨と夢のあとに」の総ナメだ。
 
◎主演男優賞−−−−「沢村一樹雨と夢のあとに)」
◎主演女優賞−−−−「黒川智花雨と夢のあとに)」
助演男優賞−−−−「ブラザートム雨と夢のあとに)」
助演女優賞−−−−「木村多江雨と夢のあとに)」
◎主題歌/挿入歌賞−「雨と夢のあとに雨と夢のあとに)」
◎作品賞−−−−−−「雨と夢のあとに
 
グイグイと引き込んでいくストーリー展開、魅力的な脇役。
今クールのドラマの中ではピカイチだった。
心が通ったのか「朝晴(沢村一樹)」のことを見えるようになる「霧子(美穂純)」や「真昼(浅見れいな)」のシーン。
「月江(杏子)」宅の「暁子(木村多江)」の再登場のシーン。
「岳男(ブラザートム)」との別れのシーン。
最終回は、全てのレギュラー陣との絡みがあり、心残りなしって感じ。
そして、切ないが感動的な観覧車のシーンになるのだから堪らない。
最終回を見たのが、家の寝室で良かった。
緩む涙腺のせいで、電車の中とか会社とかでは、人目を気にして見ていられなかっただろう。
ということで、全ての部門で、「雨と...」を超える印象を持ったものが無かった。
 
一応、他のドラマにも、最終ランク順に一言コメント。
まともにコメントを考えると、辛口・悪口になりそうなので、良いところを考えてみる。
 
○「瑠璃の島
・なんもかんもハッピーエンドで、癒されるよい感じの作品。
・緒方拳、倍賞美津子等々、脇役陣も魅力的だった。
・「雨と夢のあとに」が無かったら一番だったのにね。
 
○「あいくるしい」
・最終回がクライマックスじゃなかったのが痛かったなぁ。
・母親の死の前後が一番のクライマックスで、そこの段階では「雨夢」に迫っていた。
 
○「夢で逢いましょう
・娘の父親という立場なので...ちょっと感情移入した。
 
○「恋におちたら
・最終回が気になる。再放送したら最終回だけみよう。
 
○「エンジン」
・キムタク主演ドラマとして、期待を裏切ることの無い定番通りの展開とエンディング。
 
○「anego〜アネゴ」
・「曲がり角..」と「汚れた..」の負け犬3部作の中で、一番良かった。
 
○「アタックNo.1」
・ひざがあんなに早く治り、期間内に選抜復帰するほど軽症でよかったね。
・これで、原作を読んだら面白く感じるので、貢献度抜群。
 
○「曲がり角の彼女
・男優のキャスティングは良かった....だけ?。
 
以上、春は終わり。
 

今日の作業