漆黒の闇か、単なる馬鹿か
民主党のいわゆる「メール真贋問題」。あれはどう考えてもおかしい．．．。
正常な大人の脳ミソなら、プリントアウトされ、所々黒く塗り潰されているようなメールと思われる紙切れ１枚だけで、国会で質問するはずが無い。
こういう結果にしなければならなかった本当の理由があるのではないだろうか。単なる振込み疑惑だけに留まらない漆黒の闇に巻き込まれて、本人を含んだ関係者及び身内の生命が脅かされる事態になったために、単なる恥として収めざるを得ない今日の会見になったのかもしれない．．．．なんて考えてしまう。
もし、会見が事実であるなら単なる馬鹿で、本人は一刻も早く議員辞職して、代表も代表職だけじゃなく議員辞職もするべきだろう。あまりにもお粗末で、最大野党として国民に対して莫大な不利益を被らせたのだから。
１票を投じた自分が恥ずかしく感じさせるような態度はして欲しくないな。
と、民主党に対して疑いと怒り交錯させながらテレビを見ていると、報道ステーションのキャスター・コメンテーターの方々のあまりにも無知な会話に呆れはててしまった。
古館キャスター：電磁的というのはフロッピーのこと．．．
加藤コメンテーター：ワードプロセッサという言葉を、ワープロ機と思い込んでいる。
河野キャスター：パソコンの画面を印刷するんでしょうか．．．
メールの真贋の問題を取り上げるならもう少し勉強してからコメントしろよ．．．
プリントアウトしたメールの信憑性なんて論外だし、パソコンのメールソフト内に保管されているメールなんて、いくらでも既存メールのヘッダを書き換えたり新規に作成したりして、自由にどんな内容のメールだろうと偽造できるだろうが．．．．。
テキストエディタ等で、ヘッダから本文までちょちょいと作成してメーラーでインポートすれば出来上がりでしょ。
メールの真贋を判断するなら、中継サーバーを含んだメールサーバーをチェックする以外ないと思うんだけどなぁ。
まぁ、報道ステーションのお笑いコメントのお陰で、民主党への怒りが少し治まったから良しとするか。
今日の作業
録画
Ｎｓ’あおい（８）
アンフェア（８）
翼の折れた天使たち（２）
