記憶

朝、晴れ。
歩道に5cmほど雪が積もっている。
耳は相変わらずだ。今日は一日部門会議だったのだが、右耳の方の人の発言があまり聞こえない...。困ったものだ。
会議終了後、部門の忘年会。とはいえ、耳の事があるので、明日診察を受けるまで酒は飲めない。人との会話もあまり聞こえないし、つまらんなぁ...。
ということで、1次会で退散。
すすきの駅まで後輩と歩いていたが...気付いたら痛む右側頭部を抱えてJRに乗っていた。
携帯に後輩からメールが...どうやら、すすきの駅に着いた時に、階段を頭から落ちたらしい...記憶がない...。
家に着いてからいろいろ思い出してみるが、落ちた前後は全く覚えていない...とりあえず地下鉄に乗ったりしたのはオボロゲに思い出した。
また右側頭部か...多分、右耳の炎症のせいで、三半規管がおかしくて、たまにふらついていたから、それで階段から落ちたのだろうな...。
これが記憶がないということか...困ったものだ。
ちょっと、メジャーの吾郎のおとさんの事を思い出した。
おとさんは、試合でギブソンのデッドボールを頭に受け、夜に倒れてそのまま起きることはなかったのだが、私は飲み屋街で階段から落ちて頭を打った。かっこわりぃ...。
明日の朝、起きれるのかなぁ...なんてちょっと思うのであった。