日刊新人戦１回戦 - Soliloquy 〜　超浪のひとりごと

朝、雲は多いけど晴れ。
６年生は、日ハム野球教室と、その後に行われる江別Ａ・Ｂチームでの交流試合に行っていたので、グラウンドには５年生以下の子供たちが集まっている。
今日は午後から新人戦の日刊スポーツ旗秋季大会の１回戦なので、みっちり練習。
さて、私も球拾いだ！ということで、球を拾って投げると．．．ピキッ！
おぉぉぉぉぉ．．．ヒジが．．．痛ぁ！
右腕はどんどん痛く、重くなってきたので、車で休憩．．．しかし、タバコを指で挟んで口に持っていくのも辛い．．．情けない．．．ちゃんとストレッチもしていたのになぁ．．．。
お弁当タイムの後、試合会場の北都公園に移動。
試合前に、成田フォトコマーシャルのカメラマンさんに、チーム写真を撮ってもらう。皆、引き締まったいい顔をしているね！

いよいよ日刊スポーツ旗秋季大会１回戦開始！
相手は札幌ホークスさんだ！

初回、リョーヤが四球で出塁するが、相手キャッチャーの鋭い送球で盗塁を刺されてしまう！
うーむ、ピッチャーもなかなか良いし、相手バッテリーはかなり手ごわいぞ！
こちらの先発投手はエーセー！故障から復帰したノゾとバッテリーを組む！

そらは、６番レフトでスタメン出場

エーセーはピンチを迎えながらも、要所で三振を奪って切り抜け、２回を４奪三振無失点の好投！
しかし、こちらもチャンスを作るものの、しっかりと抑えられて得点できない。締まった試合だ．．．。
３回から４年生エース・タイシが登板！

しかし、２死を取ってから、エラーが重なって２点を失ってしまう。
ちょっと雰囲気が怪しくなってきたところで、タイシとコータが四球を選んでチャンス到来。
１死２・３塁となったところで、打席にはそら．．．どきどき．．．。
そらは４球目をセンター前にはじき返すタイムリーヒット！１点差だ！

その後、相手ピッチャーのボークで１点を追加して同点に追いつく。
４回・５回とヒットや四球などでランナーが出てピンチになりかけても、ノゾが２回も盗塁を刺し、チームのピンチを救うのであった！

試合は膠着状態のまま規定の５回を終え、６回には促進ルールとなった。
促進ルール．．．１死満塁、４番バッターから始まる。どちらかといえば後攻が有利だ。
フェニックスは先攻なので、ここで点数を取っておかないと、かなり不利な状況になる．．．しかも、今までフェニックスは促進で全て負けている．．．嫌な予感．．．。
しかし、４番コータは、しっかりと四球を選び、押し出しで１点ゲット！
２死後、打席にはそら．．．１点じゃ厳しいから、なんとかしてくれ．．．。
そらも投球を慎重に見るが、２ストライクに追い込まれてしまった。そして．．．４球目を打った！
ふらふらぁ〜っと上がった打球は、ショートの脇に落ちた！ラッキーなタイムリーヒットになった！

その後、ミキヤ、エーセーもボールを見極めて四球を選び、さらに２点ゲット！
その裏、タイシは１死満塁も、見事に無失点に抑えた！

６−２で、引き締まった試合を見事に勝利！

ハラハラドキドキした試合だったけど、勝って良かった！