ラストはやぶさ、日刊スポーツ旗3回戦

朝、快晴。
今日は江別市内最後の大会、江別市長旗の2回戦だ。
7:00に集合し、ウォーミングアップしてから、はやぶさ球場に向かう。
相手の東大麻グランドキングスさんとは、今年1勝1敗1分のタイスコア。お互いに負けられない1戦だ。
秋晴れで一面の青空の快晴の中、江別市長旗2回戦開始!

先発バッテリーは、エース・タイセー、キャプテン・ユートの6年生バッテリー!

しかし、初回にエラーと死球でランナーを溜めてしまったところで、4番バッターに2点タイムリーを浴びて2失点。
更に2回もエラーに連続四球でランナーが溜まったところで、タイムリーやスクイズを浴びて、更に2失点...。
打線も、ユート、タツヤにヒットが出るが、後が続かずに無得点のまま...また悪いパターンに陥ってしまったか...と思っていると、4回表、ユートが今日2本目のライト前ヒットを放って気を吐く!

すると、コータが難しい球をセーフティバントを成功させてチャンスを広げると、ノゾのスクイズがセーフティになって1点を返す!

更に内野ゴロやエラーの間に3点追加して、4−4の同点!ゲームは振り出しに戻った!
ここからだ!と思いきや、連続四球にエラー、タイムリーの悪い流れは変わらずに2点を奪われてしまい、更に死球で1死満塁のピンチ!
ここで、満塁男の4年生エース・タイシがリリーフ!
タイシは満塁男の本領を発揮し、無失点に切り抜けるのであった!

しかし、お互いに攻撃時間が長かったため、5回裏のグランドキングスさんの攻撃中に時間切れ...ゲームオーバー...。
6年生は、この試合が「はやぶさ球場」での最後の試合となったのであった....。

でもまだ、我がチームには「道新スポーツ旗争奪少年野球大会」が残っている。
最後の大会に向けて、6年生には、学童野球の集大成として、悔いが残らないようなプレイをして、楽しんでほしいな。


試合終了後、全員で篠路みどり公園に移動してお弁当タイム。
そして、今度は新人戦の、日刊スポーツ旗秋季大会3回戦、光陽ヤンキース戦開始!

レギュラー戦のリリーフに続けて、4年生エース・タイシが、ノゾとバッテリーを組んで出陣!

初回、ヒット2本を打たれてピンチを迎えるが、無失点でしっかりと抑える!
その裏の攻撃、四球とエラーで無死1・2塁、3番タイシが絶妙なセーフティバントを決めて満塁!

ここで4番コータは10球粘って四球を選んで押し出し!先制点をもぎ取る!
更に、5番ノゾがレフト前タイムリーヒット

初回で3点を奪って試合を有利に進めるのであった。
しかし2回表、チャンスの後にはピンチ有り!
センター前ヒットを打たれた後、連続四死球で2死満塁のピンチ!
満塁男のタイシ!だったが、押し出しの1点を与えてしまった....が、しっかりとその1点だけに抑えて追加点を許さない!
3回表、中学生かと思ってしまう体格の相手の4番に、いきなり痛烈な打球を左中間に放たれる!
ここで、打球を追うレフト・そらの動きがちょっとおかしいな...と思っていると、打球は旗を超えてエンタイトルツーベースになった。
後でセンター・エーセーが言うには、旗を超えたらツーベースだから、スリーベースにしないためにわざと打球に追いつかずに旗を越えさせるように、そらが指示していたらしい。
うーむ、ちょっとした頭脳プレイだよなぁ...。

1死後にセカンドフライが上がった時、ショート・タツヤとセカンド・ミキヤが激突!
大丈夫か!とヒヤッとしたところ、重戦車ミキヤはしっかりとボールをグローブから離さず、起き上がってランナーが飛び出していたセカンドを踏んでダブルプレイ!
結果的に、わざとセカンドにランナーを止めておいたそらの判断が、激突しても打球を離さないでダブルプレイにしたミキヤの好守をお膳立てしたことになったのだった。
3回裏、連続四球で1死1・2塁のチャンス!
6番・そらはエンドランのサインでしっかり転がし、2塁ランナー・コータの好走塁で1点追加!

さらに4回裏に2死からタツヤがセーフティで出塁すると、リョーヤが相手のエラーを誘い、タイシがタイムリー内野安打を放って、終盤に貴重な追加点を上げるのであった!

後半、タイシは4・5回を3者凡退に抑えて、ゲームセット!

緊張感溢れる試合を、無失策という素晴らしい内容で、5−1で勝ちあがるのであった!


5日間で9試合という、野球漬けの5連休が終わった。
楽しかったけど疲れましたな...。