サンタさんへ

朝、快晴。
庭は、雪ではなく、霜で白く塗られている。
通勤で歩く歩道も、黒いアスファルトの上に白く霜が重なり、灰色の道となっている。
寒い朝


今日も忙しい。
それでも、まだ道のりは長いので、今日は少し早めに帰宅し、子供達の寝る前に家に着く。
そらが悩んでいた。
サンタさんにお願いするプレゼントが思い浮かばないらしい。
毎年のことだね。
みぃたんは、もう1ヶ月前に決めている。
対照的な二人だ。
さて、そらは何を頼むのかな。