決勝トーナメント１回戦！ - Soliloquy 〜　超浪のひとりごと

朝、薄曇り。
そらと嫁さんは、早朝６時前に、練習へ出かけていった。
私は腰の状態から無理が出来ないので、８時過ぎまで安静にし、試合開始前にコタロー父さんの車に乗せてもらうのであった。
雨がパラつく予報であったが、岩見沢市営球場の上は青空。
今日は、麻生自動車学校杯の決勝トーナメント１回戦！
春の全国大会へ繋がる大切な試合だ！
目指すは全国大会！気合を入れろ！

そして、いよいよ「札幌西リトルシニア」さんとの１回戦が始まった！

先発は、１年生投手・ユースケが無失点に抑える！

その裏、マサト・シンタロー・コースケの強力クリーンナップが連打を放ち、２点先制！

なおも１アウト２・３塁のチャンス！

ここでカイリが見事にスクイズを決めて３点目！

初回から幸先の良い展開となった。

その後は４回までお互いに１歩も譲らない緊迫の展開。
岩見沢も、先輩たちが守備で１年生投手を盛り立てる！

しかし、５回表にピンチを迎えてしまい．．．２点を失ってしまった．．．。

ピンチの後にはチャンス有り！
応援団も力が入る！

三年生が応援団を引っ張り、渾身の応援！

ここで、ランナーを２塁において、２年生のユースケが絶妙なセーフティバントで、１アウト１・３塁！

この展開は、３塁コーチャーのそらも責任重大だ．．．。

そして、強打の２番・タクローがきっちりライトへ犠牲フライを放って４−２と突き放す！

６回表にも、ピンチを迎えて１点を失うが、後続をしっかり抑え、４−３と何とかリードを保つ！

６回裏、追加点が欲しい所！
今日２犠打とチームに貢献してきたカイリが、レフト前ヒットを放つが、得点には結びつかず．．．。

さぁ！７回表の守備！これを乗り切れば勝利だ！

緊張感が高まる中、集中力を切らさない岩見沢リトルシニアナイン！

そして．．．最後のバッターをセンターフライに打ちとってゲームセット！

やったー！２回戦進出だ！盛り上がる応援団！

苦しい展開の中、見事に勝利したのであった。

これで全国大会へ１歩近づいた！大阪へ一歩近づいた！