決勝トーナメントの行方

朝、晴れ。
今週も仕事が始まった。
はぁ...。


さて、岩見沢リトルシニア。
昨日、新人戦の予選リーグ最終戦を戦い、今まで全勝で決勝トーナメント進出を決めた新琴似さんを、息詰まる熱闘の末、見事に7−6で破ったのであった!
素晴らしい!凄いぞ!岩見沢リトルシニア新人チーム!


他に、同じCブロックの2試合も行われ、これでCブロックは全ての試合を消化した。
その結果は...。

岩見沢リトルシニアは4位!
3位以内の決勝トーナメント進出は出来なかったが、各ブロックの4位の中で、失点率が一番少ないチームとなれば、決勝トーナメント進出となる!
そうなると、気になる他ブロックの結果!


○Aブロック

「札幌東」「旭川北稜」「札幌大谷」が決勝トーナメント進出!
「室蘭」が1試合を残し、その試合結果次第で、「室蘭」か「札幌豊平東」が4位。


○Bブロック

「札幌真駒内」「札幌西」「空知滝川」が決勝トーナメント進出!
「札幌白石」「千歳」が残り1試合の直接対決を残し、どちらかが4位。


○Dブロック

「札幌羊ヶ丘」さん、「北見」さん、「苫小牧西」さんが決勝トーナメント進出!
「とかち帯広」さんが4位。


○Eブロック

「函館港西」「恵庭」が決勝トーナメント進出!
「小樽」は4位以上が確定している。
「日高」が1試合を残し、その試合結果次第で、「日高」か「小樽」が4位。


となると、4位は「岩見沢」と「とかち帯広」2チーム確定で、可能性があるのは6チーム、合計8チームで残り1枠のワイルドカードを争うのだ。
さて、検証してみよう。


4位確定のCブロックとDブロックの2チーム。
岩見沢:3.33(失点20点/6試合)
・とかち帯広:2.83(失点17点/6試合)
失点率で「とかち帯広」が下回っているため、岩見沢の4位通過は無くなってしまった...。


となると、「とかち帯広」との比較となる。


Aブロックの「札幌豊平東」との比較。
・札幌豊平東:失点率4.17(失点25点/6試合)
・とかち帯広:2.83(失点17点/6試合)
失点率で「とかち帯広」。


Aブロックの「室蘭」との比較。
・室蘭:失点率3.40(失点17点/5試合)
・とかち帯広:2.83(失点17点/6試合)
「室蘭」が最後の試合で無失点で勝つと、失点率で並ぶ!しかし...
・室蘭:得点7点
・とかち帯広:得点29点
最後の試合で「室蘭」が22点以上取らないかぎり、「とかち帯広」。


Bブロックの「札幌白石」との比較。
・札幌白石:失点率4.40(失点22点/5試合)
・とかち帯広:2.83(失点17点/6試合)
「札幌白石」は既に22失点をしているので、4位になったとしても「とかち帯広」の失点率を下回らないため、「とかち帯広」。


Bブロックの「千歳」との比較。
・千歳:失点率1.80(失点9点/5試合)
・とかち帯広:2.83(失点17点/6試合)
「千歳」は失点が少ないので、最後の試合で勝ち、且つ7失点以内なら「千歳」。


Eブロック「日高」との比較。
・日高:2.25(失点9点/4試合)
・とかち帯広:2.83(失点17点/6試合)
「日高」は最後の試合で勝てば3位通過。
負けても4位で、7失点以内なら「日高」。


Eブロック「小樽」との比較。
・小樽:1.40(失点7点/4試合)
・とかち帯広:2.83(失点17点/6試合)
「小樽」は「日高」が最後の試合で負ければ3位通過。
「日高」が最後の試合で勝っても、失点が少ないので「小樽」。
小樽は決勝トーナメント進出は決定しており、後はEブロック3位通過か4位通過のどちらかということになる。


来週の最終戦次第で、「とかち帯広」「千歳」「日高」「小樽」の4チームのうち、2チームが決勝トーナメント進出ということなのであった。


岩見沢リトルシニアは残念だったなぁ...。
あと3点差だったね...。
秋季大会は終わってしまったが、最後の試合で来年につながる良い試合だったから、これからしっかり練習して、本当の目標「日本選手権」に向けて頑張ろう!


頑張れ!岩見沢リトルシニア!