おひなさまと雪かきとFreeBSD
昼に起きる。
息子は昨晩から熱を出していた。
昼食を食べてから、お雛様を飾ることにする。
嫁さんのお雛様を娘に引き継いだもの。
約35年前の代物で、年代物である。
7段飾りのフル装備のものだから、結構でかい。
お雛様を飾る台を組み立て、赤いフエルトを敷いてセッティングしてから、人形や小物類の飾りを嫁さんにまかせて雪かきを始める。
今日は気温が高いため、雪がとても重い。まるで東北の雪みたい。
1時間半ほど雪かきをして腰が限界に達したので止める。
風邪を引いて熱を出している息子と一緒にトランプや双六をして遊ぶ
息子は、体調が悪くて夕食もまともに食べれなかった。
寝る前にようやくちょっと食べたが、すぐに吐いてしまった。
インフルエンザかもしれないから、明日病院につれていかないとねぇ。
昨日 SpamAssassin と Courier-IMAP のメンテをしたので、ついでにサーバーOS の FreeBSD もアップデートしておくことにした。
深刻そうな脆弱性があったときにパッチを当てていただけなので、そろそろ 4.11-STABLE にしておいた方が良いだろう。
早速昼から cvs を使ってソースファイルを最新にする。
# cvsup -g -L2 /etc/stable-supfile
そしてビルドアンドインストール。
Pentium166MHzなのでとても時間がかかる。
# make -j4 buildworld
# make buildkernel
# make install kernel
シングルモードで起動して、make install world
# shutdown -r now
# /sbin/mount -a
# cd /usr/src
# make install world
# shutdown -r now
設定ファイル関係をマージし、sysinstall もアップデート
# mergemaster -s -v
# cd /usr/src/release/sysinstall
# make all install
# shutdown -r now
一応バージョンを確認しておく
# uname -v
FreeBSD 4.11-STABLE #0: Sun Feb 20 13:14:02 JST 2005
これでとりあえずOKと。
その後、深夜に新サーバー候補のパソコンと現状サーバーの騒音チェック。
消費電力は、カタログ数値から見るとほぼ同じなので、騒音が一番の焦点となる。
私の書斎は寝室の隣なので、現状サーバーを稼動させていると電源のファン及びCPUの冷却ファンの音が寝ているときにも聞こえる。
これが解消できて、能力アップになれば一石二鳥である。
早速、現状サーバーをシャットダウンし、新サーバー候補のパソコンを立ち上げる。
既に FreeBSD-5.3-RELEASE をテスト的に入れてあるので、条件は大丈夫。
うーん、全然静かだ。
隣の寝室に行っても、新サーバー候補のパソコンの騒音は全く聞こえない。
これで、Pentium 166MHz から PentiumIII 733MHz への移行決定とする。
後は、FreeBSDを入れなおし、環境を構築しよう。
いままで能力不足から、DNS,SMTP,IMAP サーバーしか稼動させていなかったが、今度は WWW,Samba も加えて、もっと有効に活用できるようにする予定。
早速明日から構築作業開始としよう。