FreeBSD 環境構築と、まだまだインフルエンザ
子供たちはまだ熱と咳が出ている。
息子の方は微熱で咳も少なくなってかなり良くなってきているが、娘の方はいつもの元気が無く、熱も39度くらいあり、咳もよく出る。
娘はいつも遅くまで寝ないで怒られているが、今日はベットに入ったら直ぐに寝てしまった。
体力が全然なくなっているんだなぁ。
2歳の子供のこんな状態をみるのはとてもつらい。
昨日の続き。FreeBSD サーバーの環境構築。
サーバーアプリケーション等のインストールをする。
まず、Perl-5.6 を削除し、Perl-5.8 にする。
# pkg_delete -v perl-5.6.2_2
# cd /usr/ports/lang/perl5.8/
# make install clean
次に、設定ファイル等の編集を効率よくするため、vim をインストール。
GUI 等のフルバージョンは必要ないので、vim-lite をインストール。
# cd /usr/ports/editors/vim-lite/
# make install clean
DNS サーバーは、FreeBSD-5.3 はデフォルトで bind9 が入っているので、ports からはインストールしない。
メール関係のサーバーアプリ及びツールをインストールする。
まずメール取得ツールの fetchmail とメール振分ツールの procmail。
この二つのツールを使用し、プロバイダのメールを取得して、SpamAssassin にフィルタ処理をさせたりフォルダにメールを振り分けさせたりする。
# cd /usr/ports/mail/fetchmail/
# make install clean
# cd /usr/ports/mail/procmail/
# make install clean
次にSMTP サーバーとして Postfix も入れる。
FreeBSD には標準で Sendmail が入っているが、本を読んでも設定が難しいと思ったし、メールボックスが mbox 形式ではなく Maildir 形式を使用したい。
今は SMTP サーバーとしてしか使用しないが、後々本格的なメールサーバーを立てる時の事を考えて、Postfix を使用する。
# cd /usr/ports/mail/postfix/
# make install clean
特にオプションは選択しないで、デフォルトのままインストール。
/etc/mail/mailer.conf を書き換えさせて、標準の MTA を Postfix にしてしまう。
Would you like to activate Postfix in /etc/mail/mailer.conf {n}? y[Enter]
次は IMAP サーバーとして Courier-IMAP を入れる。
Courier-IMAP は Maildir 形式に対応しているし、POP3 サーバーとしても使用できるのでとても便利。
# cd /usr/ports/mail/courier-imap/
# make install clean
そして、メールの spam 対策にかかせない SpamAssassin もインストールする。
# cd /usr/ports/mail/p5-Mail-SpamAssassin/
# make install clean
メール関係のサーバー・ツールのインストールが一通り終わったところで、ssh の設定をする。
まず、root ではログイン出来なくし、パスワードでもログイン出来なくして、ポートNoも変える。
# vi /etc/ssh/sshd_config
Port ****
Protocol 2
PermitRootLogin no
PubkeyAuthentication yes
AuthorizedKeysFile .ssh/authorized_keys
PasswordAuthentication no
PermitEmptyPasswords no
ChallengeResponseAuthentication no
ssh ログインさせるユーザーを作成する。
# adduser
SSH2 DSA 形式の公開鍵を、ログインさせるユーザーにフロッピーディスクでコピーして登録する。
# mount -t msdos /dev/fd0 /mnt
# cp /mnt/id_dsa.pub /home/***/.ssh/
> cd /home/***/.ssh
> cat id_dsa.pub >> authorized_keys
これで ssh 接続もOK。
既存サーバーから設定ファイルをコピーしたり、参考に出来るようになる。
ついでに、ls をカラー表示させるために gnuls を、less の日本語表示対応のために jless を、日本語文字コード変換を使用する時のために nkf をインストールしておく。
# cd /usr/ports/misc/gnuls/
# make install clean
# cd /usr/ports/japanese/less/
# make install clean
# cd /usr/ports/japanese/nkf/
# make install clean
今日はここまでにしておこう。
作業をしていたら、ドラマの「87%」の録画が終わった。
と思いきや、まだ放映しているではないか!放映時間が変わっていたのか!
急遽録画を再開させる...が、録画ソフトがエラーを多発!
こんなことは初めてだ。
何とか録画をさせることが出来たが、5分くらい未録画部分が出来てしまった。
録画データが複数なので、ビデオ編集ソフトで繋いでエンコードさせないと...。
最近、録画の不具合が多いなぁ。
録画ソフトというより、Windows2000 側の不具合のようだから、再インストールしないと...。
しかし予約録画はほぼ毎日だから、データのバックアップと一時的な Widnows2000 のデュアルブート等、ある程度の体制をとらないといけないなぁ。
新しいパソコンを買えば楽なんだけどなぁ。
今日の動画鑑賞
ドラマ
救命病棟24時