インフルエンザと FreeBSD-5.3-STABLE と vim の全角スペース表示

昨晩、息子の熱がぶりかえした。
更に2歳の娘も熱を出した。
昼間に嫁さんが病院に連れていったら、娘はインフルエンザだった。
息子はインフルエンザは陰性だったが、それでもインフルエンザの可能性があるので、娘と同じ薬をもらってきたらしい。
うーむ、子供たちが治ったら、今度は私か嫁さんがなるかもしれないなぁ。
 
なにはともあれ、とりあえず FreeBSD サーバーの構築を再開する。
昨日、portsカーネルソースを cvsup で最新にしたが、一応また cvsup で最新にする。
やっぱり、1日でもソースは新しい方が気持ちがいい。
 
 # cvsup -g -L2 /etc/port-supfile
 # cvsup -g -L2 /etc/stable-supfile
 
まずは、今入っているアプリケーションを portupgrade でアップグレードする。
とその前に、ports のデータベースを最新にするおまじないを忘れずに。
 
 # cd /usr/ports
 # make fetchindex
 # portupgrade -C -a
 
よく見たら、Perl が 5.6 ぢゃないか....。
5.8系にしないといけないなぁ...と思いながら、カーネル関係を最新にする作業開始。
FreeBSD-4.x の時は、shutdown で電源断するために、カーネルのコンフィグファイルをいじらないといけなかったが、FreeBSD-5.x からは何もしなくても良いから楽。
今まで、Pentium-166MHz で一晩かかっていた buildworld が、PentiumIII-733MHz ではどれくらいで終わるか楽しみだ。
 
 # cd /usr/src
 # make -j4 buildworld
 
あぁ!2時間ちょっとでビルドが終わった!
今まで数倍も早い!感動!(当たり前だけど)
 
 # make buildkernel
 
いぃ!これも早い!30分位で終わった!
 
 # make installkernel
 
うぅ!これは1分かからなかった!
 
 # make installworld
 
えぇ!これも5分程度で終わった!
 
 # margemaster -s -v
 
おぉ!帰宅してから寝るまでの間に OS のアップデートが終わっちまった。
今までの苦労はなんだったんだ...と思うほど快適だ。
再起動して、一応バージョンを確認しておく
 
 # uname -v
 
 FreeBSD 5.3-STABLE #0: Wed Feb 23 01:01:35 JST 2005
 
これでとり87%・私の5年生存率 (20050223-2200).mpgあえずOKと。
明日からは、環境構築とサーバーアプリケーションのインストール・設定を始めよう。
 

作業を待っている間に、vim で全角スペースを表示する方法を試してみていた。
HTML編集や、プログラミングのソース編集にはかかせないとは思っていたが、1年以上使っている vim で実現する方法を知らなかったのだ。
ネットで検索し、試行錯誤した結果、あまり満足とはいえないが、とりあえず下記の方法を取る事にした。
 
ホームディレクトリの .vimrc に書き加える。
 source $HOME/.vim/zsp.vim
 highlight zsp guibg=lightgray
 
1行目は、全角スペースを薄い灰色表示させるための vim スプリクトファイルを読み込ませる処理。
zsp.vim は下記だけを書いている。
 
 syntax match ZSP display " "
 hi ZSP  guibg=lightgray
 
2行目は、1行目の処理ではコメント等のシンタックス定義内の全角スペースは色づけされないので、
 
 :match zsp / /
 
とコマンド入力すれば、全ての全角スペースが薄い灰色で表示されるようにする設定。
 
本当は、全角スペースは薄い灰色の「□」で表示させたいのだが、その方法がわからないし、出来るかどうかも分からない。
まぁ、しばらくこれで使ってみよう。
 

今日の動画鑑賞

ドラマ

ごくせん
美しき日々