排雪&Squirrelmailの導入
今日は頭痛の日。
息子も水疱瘡だし、娘もインフルエンザがやっと治った後だし、どこにも出かけず、家の中でポケモンカードやコマで遊んでいた。
昨日の深夜、家の前に排雪が入った。
やっと家の前の3m近い雪山が無くなった...が、一部除去されていないで放置されている。
むむっ!と思ったが、パイロンも残っていたので、昨晩排雪しきれなくて今晩処理するのだろう。
21:00にまた重機たちが現れ、排雪を始めた。
残った雪をどんどん持っていってくれる。良かった〜。
ウチの前は国道で、排雪は国道を管理している北海道開発局がやっている。
国道沿いというのは、車の音が結構うるさいが、排雪に関しては楽だ。
他の道は市が除雪をしたり、町内会で年1回排雪をしているが、ぜんぜん間に合わなくて、とんでもなく道幅が狭くなっている。
町内会の排雪費用をウチも払っているが、ウチの周りはやってくれない。
でも、子供たちの通学路の確保等を考えれば、ウチの周りをやってくれなくても排雪費を払うのが筋であろう。
ウチの周りは税金で開発局がやってくれるのだからね。
さて、早速 Squirrelmail の導入再開である。
昨日は「水疱瘡と魅惑の100円ショップ & Squirrelmail」 で書いたとおり、インストールと概略の設定は行なったが、ログイン画面は出てこなかった。
apache2 における php の実行に問題があると思われる。
早速痛い頭をひねって考えたり検索してみたりする。
解決にさほどの時間は掛からなかった。
apache2 の設定ファイルに下記を追加して、php を実行させるだけだったのだ。
# vi /usr/local/etc/apache2/httpd.conf
AddType application/x-httpd-php .php
AddType application/x-httpd-php-source .phps
無事にログイン画面が出てきて、問題なく動作した。
日本語の状況も今のところ問題ないみたいだ。
フォルダの表示に関して多少おかしいところがあったので squirrelmail の設定を多少変更した。
まとめると、apache2 と squirrelmail の設定は下記の通り。
◎apache2 の設定ファイル /usr/local/etc/apache2/httpd.conf の追記内容
Alias /webmail/ "/usr/local/www/squirrelmail/"
<Directory /usr/local/www/squirrelmail>
DirectoryIndex index.php index.html
AllowOverride ALL
Options None
Order allow,deny
Allow from all
</Directory>
AddType application/x-httpd-php .php
AddType application/x-httpd-php-source .phps
◎squirrelmail の設定内容(デフォルトからの変更点)
2.Server Settings
1. Domain : choro_master.com
3. Sendmail or SMTP : Sendmail
8. Server software : courier
3.Folder Defaults
1. Default Folder Prefix : INBOX.(courier-imap だとこれ)
3. Trash Folder : Trash(courier-imap だとこれ)
4. Sent Folder : Sent(courier-imap だとこれ)
5. Drafts Folder : Drafts(courier-imap だとこれ)
14. Default Unseen Notify : 3(全てのフォルダの未読を表示)
15. Default Unseen Type : 2(未読/総数という表示形式にする)
2.General Options
10. Allow server thread sort: true(スレッド表示を有効にする)
10.Language preferences
1. Default Language : ja_JP
2. Default Charset : iso-2022-jp
これでうまくいっているので、pf で https のみ外部からのアクセスを許す設定にする。
うーむ、快適快適。
そろそろ現在の FreeBSD-4.11-STABLE CPU:Pentium 166MHz のメールサーバーから引越ししようかなぁ。