ポケモンカード

最近、息子はポケモンカードにはまっている。
親戚の小学生の女の子に感化されたため。
しかし、ポケモンカードの正式な遊び方は、カードが大量に必要なのと、幼稚園児には難しすぎる、遊び方に不明瞭なところがあるなどのために、息子には出来ない。
息子は独自に「ポケモンカード神経衰弱」やカードのHPを比較してバトルする方法を考えて遊んでいた。
しかし、それではあまりにも単純すぎるので、私が遊び方を考えた。
 
ポケモンババ抜き」
「草ポケモン」や「水ポケモン」などのポケモンの種類とHPが同じものをペアとして、最後にペアにならないポケモンカードを持っていた人が負け。
 
ポケモンシングルバトル」
最初に5枚ずつカードを配り、残りは山にする。
バトル前にお互いに1枚カードを引き、手持ちのカードの中からカードを1枚選んでバトル場に出す。
敵が弱点の種類のポケモンであれば、30ポイントのダメージを受ける。
そしてお互いのHPを比較して多い方が両方のカードを取得できる。
HPが同点だった場合はバトル場にカードを残し、もう一度山からカードを引いて、手持ちのカードから1枚出す。
勝敗が決したら、バトル場にあるカードは全て勝利者のものとする。
最後にカードを多く持っていた方が勝ち。
 
相手の出すカードを想像し、弱点を考慮し、カードの出し方を考えながら出来るので頭を使うゲームが出来る。
更に引き算を勉強することが出来る。
 
ポケモンダブルバトル
シングルバトルと同じルールだが、山から2枚ずつ引いて、バトル場にも2枚出す。
敵が弱点の種類のポケモンであれば、30ポイントのダメージを受ける。
自分のカードの弱点が2枚とも同じで、敵が弱点の種類のポケモンであれば2枚とも30ポイントのダメージを受けてしまう。
そして2枚のカードのHPを足して、合計が多い方がバトル場のカードを取得できる。
同点だった場合もシングルバトルと同じ。
最後にカードを多く持っていた方が勝ち。
 
カードの組み合わせが出来るので、単に強いカードを出すタイミングなどを考えることが出来、シングルバトルよりも更に高度な戦略を考えることが出来る。
更に、引き算だけでなく足し算も勉強できる。
 
息子は更にはまったようだ。えがったえがった。
ただ、ダブルバトルは計算が難しくなり、計算に時間がかかったり混乱したりするので、シングルバトルの方が好きみたいだが...。
 

今日の作業

録画

ウルトラマンネクサス(ビデオ録画失敗時対策)
幻星神ジャスティライザー(ビデオ録画失敗時対策)
美しき日々
陪審員