クライアントセットアップ開始
昨日 CPU 能力をアップした FMV-DESKPOWER SIII16A に FreeBSD-5.3-RELEASE をインストールし始める。
CPU:AMD K6-2 533MHz (HK6-MD533-N4)
MEMORY:256MB (128MB+128MB)
IDE-HDD:3.0GB(Windows98SE)+8.4GB(VineLinux-3.1)
SCSI-HDD:8.4GB
前にダウンロードした ISO-IMAGE を焼いた CD-RW からはインストール出来なくて、ISO-IMAGE 自体が壊れている。
回線が 500Kbps と遅いため、また ISO-IMAGE をダウンロードして焼いて失敗したりするのは時間のロスなので、FOPPY-DISK でブートしてネットワークインストールをすることにする。
boot.flp を入れてブート。
画面の指示通りに kern1.flp、kern2.flp、boot.flp と入替ながら起動させる。
FreeBSD-5.3-RELEASE を入れるディスクは SCSI-HDD 8.4GB にする。
スライスは1スライス構成とし、MBM でデュアルブートさせるので Boot Manager はインストールしない。
パーティション構成は下記の通り。
da0s1a / 256MB
da0s1b swap 512MB
da0s1d /var 512MB
da0s1e /tmp 512MB
da0s1f /usr 6264MB
本当は /usr、/usr/src、/usr/obj、/usr/ports、/usr/home ディレクトリは分けたいところだが、ports や makeworld の作業領域を確保するために、なるべく /usr ディレクトリを多く持ちたいため、/usr 以下を全て共有化することにする。
コンピュータ名は、私の好きな車のひとつのロータスエラン(1962-1974)から取り、ELAN と命名する。
インストール元を日本の ftp サイトを指定してインストール。
今日はここまで。