ちょろドラマアワード(2005冬)

2005年冬クールのドラマの全ての最終回を見終わった。
とうとう「ちょろドラマアワード・2005年冬」の発表。
 
まずは、主演男優賞と主演女優賞!
 
 主演男優賞「山田孝之(H2・君といた日々)」
 主演女優賞「仲間由紀恵(ごくせん)」
 
山田孝之」は、役が良かったから受賞。
江口洋介」をぎりぎり抑えての受賞。今後はもっと演技を磨いてね。
仲間由紀恵」は、あの臭い演技を堂々と披露し、存在感が冬クールでぴか一。
文句なしの受賞。
 
次は、助演男優賞助演女優賞
 
 助演男優賞大泉洋(救命病棟24時)」
 助演女優賞小林聡美不機嫌なジーン)」
 
大泉洋は」...北海道民だからねぇ。
ファン心理と親心みたいなもんで、ひいきして受賞。
次点のアバレキラーこと「田中幸太朗」をわずかな差で抑える。
小林聡美」は、なんかいいんだよねぇ。あのキャラ。
あの役柄は、「小林聡美」だからこそ光った。
次点は「もたいまさこ」。「やっぱり猫..」コンビだねぇ。
 
さて、作品部門に行きます。
ノミネート作品は6作品。
 
 優秀作品賞「ごくせん」。
 最優秀作品賞「H2・君といた日々」
 
「ごくせん」は、気軽に見れて単純に楽しめたのが良かった。
最後まで「救命病棟24時」と激しいバトルを繰り広げたのだが、見終わってからしばらくしても印象に残ったために受賞。
「H2」は、やはり「あだち充」世代であるから、最初からポイントが高かった。
そして、最後まで胸を締め付けるような気持ちにさせる展開を持続し、首位を明け渡すことがなかった。
原作を読んでいなかったのもポイントが高かったんだろうなぁ。
昔の作品はよく読んでいたが、「みゆき」「タッチ」以来は全く見なくなった..というか、漫画自体を読まなくなった。
原作を読んでいたら、「イメージが違う」なんて減点されていただろう。
 
来週から徐々に2005年春クールのドラマが始まる。
こんども楽しめるドラマがあるといいなぁ。