もう６年
今日は息子の誕生日。
ただ、誕生日パーティは明日。
今日は幼稚園でお誕生会があったそうだ。
６年前、夜中の3時くらいから嫁さんに起こされ、産婦人科病院に連れて行ったら、そのまま出産することになった。
まだ早産という時期でもあり、ちょっとビックリした。
息子が生まれたのは朝7:40。
真っ青な空に、ぽっかりと白い雲が浮かんでいる、秋晴れの気持ちが良い日だった。
たまたま有給休暇を取得していて、会社も堂々と休むことができた。
看護婦さんが泣きじゃくっている息子を連れてきて抱っこさせてくれたが、なんか夢の中にいるような感じで、自分の子供だという実感が無かった。
2204g という未熟児だったからので保育器に入ってしまい、それから２週間以上抱っこすることは出来ず、窓から眺めるだけだった。
あれから６年。
「息子が生まれてからもう６年になるのか．．．」というのと、「まだ６年しか一緒にいなかったのか！もっとずっと一緒にいる気がする」という両方の気持ちがある。
早いようで長いようで．．．．。
子供が育っていくのは、嬉しくて寂しいね。
