卒園式
とうとう卒園式。朝、あーちゃんも一緒に幼稚園へ向かう。
厳かに式が始まり、卒園証書授与も滞りなく行われた。
皆、きちんと返事や礼をして証書授与が出来ていた。大人になったなぁ。
園児達の「卒園の言葉」の時に、別のクラスの担任の男の先生が涙ぐんで声を詰まらせたのを始めに、他の先生達涙ぐんでいた。
辺りを見渡すと、お母さん達も泣いている人が多く、自分もこみ上げてくるものがあったが何とか堪えることが出来た。泣くわけにはいかんもんねぇ。
来賓・関係者の挨拶も終え、卒園式も無事に終わる。
その後、休憩を挟んで「さよなら会」が始まり、子供達の歌や演奏・踊り、先生達や父母会役員等の催し物が２時間近く続く。
ちょっと長すぎる気がする．．．。卒園式だけでもいいと思うんだけどな。
さよなら会も終り、教室で先生から記念品をもらい、とうとうお別れ。
寂しさで先生に纏わりつく子もいたが、我が子はあっさりしていた．．．。
これから娘がここの幼稚園に通い、運動会や発表会で会えると思っているからあまり寂しくないそうだ。
とにかく、慣らし保育も含めて３年間ありがとうございました。
そして、これから娘が３年間お世話になります。
午後は、卒園式の疲れと卒業式特有の虚脱感、及び頭痛で家のなかでうだうだしていた。
「アジアの王者という自負が消滅してしまうため、準決勝進出なんか関係なく、メキシコ以上に負けてはいけない相手」に負けた試合を見てしまったため、頭痛はもっと酷くなっていった．．．．。
夕方、「謝恩会」という幼稚園の先生と嫁さん達の飲み会に嫁さん達を送っていき、給油してじいちゃんと所にお見舞い。
家に帰り、３人でポケモンを見ながら食事し、人生ゲームをして、寝かしつける。
子供達は嫁さんが居なくて寂しいのがひしひしと伝わってきたが、いつも以上にいい子で聞き分けが良い．．．けなげだ．．．。
寝かしつけたまま、0:00まで眠ってしまい、嫁さんからの電話で起きる。
寝ている子供達を２人残していくことが気がかりで後ろ髪を引かれながらお迎え。
嫁さんたちも、２年間大変だったねぇ．．．。お疲れ様。
