ちょろっとドラマアワード(2006冬)
ちょろっとドラマアワード(2006冬)。
ようやく私の独断と偏見による審査が終わった。
主演男優賞
主題歌/挿入歌賞
作品賞
「神はサイコロを振らない」
期待した通り。映画「同級生」コンビの演技も良いし、ドラマ全体の雰囲気もさわやかでいい感じ。
切ないが、ハッピーエンドも感じさせてくれるラスト。とてもよかった。
次点「西遊記」
家族全員で毎週見て楽しめた作品。幼稚園で話題満載。子供たちを虜にしていた。
私だけの判断だと3位なのだが、子供たちの反響で2位となった。
以下、作品のランキング順コメント。
(3位) 時効警察
あのドラマの中に漂うオトボケ感やノリが私の感性に合ったみたいで、毎週楽しみだった。
是非パート2を御願いします。
(4位) 夜王・YAOH
G3、龍騎、ナイト、王蛇、ゾルダ、威吹鬼...出てくる出てくる平成ライダー達。毎回、戦隊物も含めて次は誰が出るのかが楽しみだった。
最後は四天王も出てきて盛り上げ、なかなか楽しめました。
(5位) 小早川伸木の恋
奥さんがあまりにも異常で、子供が幼稚園の年長なのに余りにも幼すぎるという演出が変に感じたが、なかなか面白かったと思う。
原作がよいのかな。
(6位) 喰いタン
馬鹿々々しい内容を、最後まで一貫して馬鹿々々しいドラマに仕立ててたのは良かった。
ウチの息子は見ていないが、親戚の子によると小学生の間では「いただきます。チャキーン!」旋風が吹いていたらしい。
(7位) アンフェア
物語をいくつかのセクションに分け、その中で起承転結を行い、最後に全ての事件をひとつにして盛り上げるという手法は良かったと思う。
シリアスなドラマとして、もう少しリアルな演出をして欲しかったかな。
(9位) Ns’あおい
まぁ...法律は遵守しよう...。破るのを奨励するのはちょっとね...。
(10位) ガチバカ!
定番の教師物。ストーリーも定番通り。でも面白くないものは面白くない。
(11位) けものみち
予想通り...ためいき...。
原作が古いからしょうがないのかもしれないけど...余りにも作りが古すぎ。
少しは脚本・演出をまじめにしろよって感じ。
昔の裏ビデオみたいな下品で軽薄なBGMも止めてほしかった。
(ビリ) 輪舞曲・ロンド
当初最下位と予想していた「けものみち」に大差をつけられての最下位。
視聴率が高くなりそうな役者を揃えればいいというもんじゃない。最悪最低の脚本・演出。
スタッフの能力が無いのか、酷い手抜きをしたのか...その両方だろうなぁ...
以上、2006冬終わり。
今回はちょっと数を見すぎたなぁ....。