Vinelinux で kdm 使用時の日本語入力

そらのパソコン VAIO PCG-Z505FX は OS を VineLinux にしている。
デスクトップ環境は Vine 標準の Gnome ではなく私好みの KDE に変更し、KDE からでもポワーオフできるようにデスクトップマネージャーを kdm に設定。パスワード無しで、自動的にログインして KDE デスクトップが起動するようになっている。しかし、kdm に変更した段階で cannakinput2 で日本語入力が出来ない。
調べてみると、kdm 起動時に動くスクリプトが日本語入力の機能を使える状態にしてくれないことが原因のようだ。
kdm に問題があるからといって、kdm から xdm に戻すと、KDE からパワーオフが出来ないので、子供向きでは無くなってしまうので、kdm は外せない。
とりあえず KDE 起動後に、

$ setime canna

とすれば日本語入力が可能になるが、これも子供向きではない(今はまだキーボードから入力することはないと思うが...)。
ということで、解決作を探す。
xdm なら日本語入力が可能なので、kdm 用のスクリプトをxdm用のスクリプトに置き換える。

# cp /usr/share/config/kdm/Xsession /usr/share/config/kdm/Xsession.org
# cp /usr/X11R6/lib/X11/xdm/Xsession /usr/share/config/kdm/

これで再起動すると、Vine 標準の Gnome が立ち上がってしまう。
KDE 以外のデスクトップ環境を使うことは無いので、

# vi /etc/sysconfig/desktop

DESKTOP="kde"

として、簡単に無理やり KDE に変更する。
まぁ、日本語入力も可能になったし一件落着かな。
 

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