本当の体育会系

朝、気温は高くないが、空は晴れている。
そらと一緒に野球の話をしながら通学。今日も火曜日なので通常の練習日。4日連続練習となってしまい、ちょっぴり辛そうだ。
会社で仕事をして、19:20頃に家に帰ると、まだそらは帰っていなかった。一緒に家を出て、帰るのが私より遅いのだから、大変だよなぁ...。
練習の様子を聞いてみると、昨日バッティングセンターに行くときに野球部から借りた軽くて短いバットのおかげで、少しボールがバットに当たるようになったそうだ。
昨日、私が練習から帰るとき、6年生のシンゴくんが「そらのバットは長くて重くないですか?」と話しかけてきてくれて、キャプテンのケンスケくんやケイスケくん、リョウくんなど、6年生のお兄ちゃんたちが、野球部所有のバットの中でそらに合いそうなものを選んで貸してくれたのであった。
皆の練習や状態を見てアドバイスしたり、ダラダラ練習しているのも注意し、いじめに繋がりそうな行為も気に掛けてくれ、自分の練習だけでなく下級生の面倒も本当に良く見てくれている...。本当に頼りがいのある良い子達だなぁ...。2年生も5・6年生を尊敬しているし、こういう上級生がいてくれると、親として安心して野球の練習に送り出してあげれる。
ただ上下関係を押し付けるのではなく、上下で信頼関係を結ぶことが出来る。これぞ体育会系の本当の良いところだろうな。
是非彼らに1大会でも優勝旗を持って欲しいな。
そして、そらにも彼らの様な上級生になって欲しいと思う今日この頃なのであった。