日刊スポーツ旗3回戦

朝、曇り。
天気予報では午前中に雨が降る確率が高いそうだ。今日は日刊スポーツ旗の3回戦があるからちょっと不安。
6年生、新人戦メンバーは7:00集合。
ウォーミングアップをしていると、ちょっとパラパラと雨が降ってくる...が、すぐに止んで問題なさそうだ。
8:00過ぎ、試合会場の舞鶴公園へ移動し、いざ日刊3回戦、西部ホワイトファング戦!

初回、先頭打者のリョータがいきなりレフト前ヒット!

進塁打で3塁まで進むが、後続が倒れて無得点...。
でも、いい流れだ!結構いけるかもしれない!と思っていると、エース・タイセーが不調...ストライクが入らない...。

四球とバントヒットで2塁3塁、ピッチャーゴロの間に、なんと2人がホームイン!走塁がすごく積極的で上手い!
ワンヒットで2点を奪われてしまうのであった。
2回、またもや先頭打者のコータがツーベースヒットで出塁!

ユートもしっかり1球目でバントを決め、得点のチャンス!

しかし、ここでも後続が抑えられて無得点...。
その裏、四死球が続き、守備ミスも重なって、ノーヒットで3失点...。
その後は守備陣も立ち直って抑え、3回も無失点に抑える。

5点を追いかける緊迫の時間...レフトの奥ではなごやかな雰囲気。

ベンチでは、控えメンバーが大忙し。

新人戦メンバー13名。試合に出場している9名を除くと控えは4名。控えキャッチャー、外野キャッチボール、1塁・3塁コーチャー、ボール係、バット係、ヘルメット係と、いつもは8名でやる仕事を4人でこなさないといけないのだ。
ボール/バット/ヘルメット係のノゾは獅子奮迅の働き。3塁コーチャーと外野キャッチボール係のそらは、1度もベンチに座れなかったそうだ。
試合は4回に2点を奪われ、その時点でコールドゲーム。0−7、試合終了。

石狩東部選手権が開催されなければ、これで新人戦は終了...。
しかし、打たれた安打は2本、4奪三振、1エラー。打線も三振が少なく、バントも決めれて、外野まで飛ばせる打撃力も出てきた。そんなに悪いくない内容だ。
ポジティブに考えれば、投球練習を重ねて、安定した投球が出来れば、来年はいい感じになれそうだ。


ホームグラウンドに戻り、審判部長がもう特訓しているちびっ子軍団に合流。弁当を食べた後に練習再開。
午後から、秋晴れの青い空の下、久しぶりの紅白戦だ。

空は明るいが、風は強い!
時々砂ぼこり...というより砂嵐に近い冷たい風で試合を中断しながら、皆野球を楽しむ。
そらもレフト・サード・ファーストと守備位置を変えながら楽しんでいた。

夕方、練習終了。今日もヘトヘト...。
朝早かったし、冷たい風に当たりながら一日中グラウンドにいたからかなぁ...。
夕飯を食べ、子供達を寝かしつけたまま、何も作業も出来ずに寝てしまうのであった。