ジャンプアスリートと地球温暖化

朝、晴れ。かなり気温が低い。
今日も、病院通い。
ようやく点滴が外れて左手が自由になり上機嫌のそらだが、昼食はあまり食が進まない。子供向けのメニューじゃないからねぇ...。でも点滴も外れたから、食べないとまずいんだがなぁ...。
午後から、土砂降りの雨に変わる。
同じ病室の、これまた同じ虫垂炎の男の子がいる。
土曜日にお父さんとちょっと話をすると、スキーのジャンプの経験者・関係者らしい。気になって、家に帰って調べてみると、なんと全日本選手権やUHB杯等の著名な大会で何度も優勝されている人と姓が同じだ...。
今日、改めて話してみる...やっぱりそうだった!日本一に何度もなったことのあるアスリートと話ができるのは光栄なことだなぁ。


夕方、夕食もやっぱり食が進まないそら...試しに私が残り物を食べないと言ってみると...
「残したらどうなるの...」
「捨てられるんだよ」
「そしたら、地球温暖化だね...」
ここ数年の歴代首相や米韓朝等の首脳の名前をスラっと言うニュース通の小学生。地球温暖化ニュースにも敏感なのだった。
私の思惑通り、ゆっくりながら、ほとんどの物を残さず食べるのであった。


夜、今晩の付き添いはあーちゃんに御願いし、嫁さんとみぃたんと三人で帰る。
この休日の間、あーちゃん宅で寝起きしていたので、久しぶりの自宅でも生活だ。
両親が揃い、両親に挟まれて寝かしつけられて、みぃたんもうれしそうだ。
やはり家のベットは安心する...みぃたんを寝かしつけながら、自分も深い眠りに入って、朝まで起きれないのであった。