パブロフ

朝、晴れ。水溜りに氷が張っている。寒い朝
仕事は審査審査でヘトヘト...。
夕方、あぁ...癒されたい...と思っていると、携帯が震え、メールが着信する。
「野幌行きてぇ〜な〜」
脳みそでなく、体が反応して、メール返信!
「赤電」
パブロフの犬のようだ...。


会社を出るのが遅れ、赤電が微妙な時間になってしまうが、ダッシュダッシュ
発車1分前の赤電の前で、はぁはぁ息をしているのであった。
パブロフの犬のように...。


パブロフ達は野幌で飲み、緊急事態と聞くや真っ白に雪で飾られた豊幌に帰って人の家に乱入して飲み、まさに野生の犬となるのであった。