北村ラストノック

朝、曇り。
朝食を食べてから、雪かき。ここ最近、雪の量が多いなぁ...。
その後、オヤジーズ三人で岩見沢のスポーツ屋さんに行く。
一通り打合せした後、オヤジランチだ。ビックハウスの2階にある、「soratino」というイタリアンバイキングへ行ってみる。
900円だから安いなぁ...と思っていたら...料理の補充は遅いし、種類も量も少ない...食後にコーヒーを飲もうと思っても、カップがなかなか補充されない...やっとカップが来たかと思ったら、すぐにコーヒーがなくなる...やっとコーヒーが来たかと思ったら、コーヒーの前に行列が出来る店になっていた。
うーむ...もうちょっとこういう所に気を配れば良いのになぁ...もう来ないだろうなぁ...。
とりあえず、オヤジ三人だけで様子を見に来て良かった。家族を連れてきたら、もっと被害が大きかったからね。
帰りにウチに寄って、また三人で打ち合わせ。悩んで、話し合って、一応候補を決めた。つかれたぁ...。
夕方、軽く夕食を食べてから、すぐに野球の練習に向かう。
今日は北村の「土里夢」だ。

子供19名参加し、実戦形式の充実した練習が続く。
練習も終りに近づくと、監督・コーチからの粋な計らい。スコアラーS氏にノックをしてもらうことになった。
リョータは3月下旬の終業式までいるが、スコアラーS氏は、転勤先に先に旅立つため、練習に来るのが今日が最後になるのだ。
一人一人にノックをするS氏。

お父さんコーチとして、練習を手伝ってもらい、ノックをしてもらったり、玉拾いをしてもらったりした日々。
試合の時に指導陣の数が少ない時にも困らないように、お父さん達の中で最初にスコアを覚えてスコアラーとして活躍した日々。
副会長として、奥さんと共に獅子奮迅の働きをして、子供たちを暖かく見守ってくれた日々。
私は2年しか一緒にいることが出来ませんでしたが、本当に3年間ありがとうございました。

そして、豊幌フェニックスの一員として、息子・リョータへの最後のノック。
写真を撮りながら、胸の奥にちょっと熱いものが湧き出てきた。
また、向こうに行っても、お父さんコーチとして野球を楽しんでほしいな。
そして、こちらに帰省してきた時には、また酔いながら、馬鹿話をしたいね。