日刊スポーツ旗5回戦

朝、晴れ。
昨晩まで降っていた雨も上がり、青空が広がっている。
今年3度目の豊平川雁来健康公園球場にやってくる。
前2試合はB球場だったが、今日はA球場だ。


いよいよ、日刊スポーツ旗5回戦、Aブロック準決勝!
相手は強豪・北広島イーストグローリーさん!
太陽グループ杯の石狩支部予選で見ていたが、キレがある速球投手を中心にした、とても強いチームだ。


先発はタイシ。初回は制球が定まらず、2四球でランナーを背負うも、無失点で切り抜ける。
その裏、先頭打者の1番・そらの打球は、相手サードの送球エラーを誘って、2塁まで出塁する。
タイシが送って3塁まで進み、ワイルドピッチで1点先制!
そして、タイシは2回表を三者凡退に抑え、2回裏には先頭打者・5番ミキヤがセンター前ヒット!
ノゾが送り、リューセーの内野ゴロの間にランナーは3塁へ!
しかし後1本が出ずにスリーアウト。
だが、なんとなくこのまま行けそうな気がする試合展開...と思いきや...
3回表、四球で出たランナーが3塁まで進み、スクイズで1点を返されて同点にされてしまう...。
攻撃は3回裏は三者凡退に抑えられ、逆にこちらも4回表を三者凡退にする。緊迫の試合展開。
そしていよいよ最終回の5回表、先頭打者をエラーで出してしまった!
北広島イーストグローリーさんは手堅く、送りバント2本でランナーを三塁まで進めてきた。
しかし、ツーアウトだ。1番に打順は回ったが、バッターさえ抑えれば....。
しかし、ここで三遊間を抜くヒットを許してしまい1点ビハインド。
5回裏、こちらもランナーを出すものの...あと1本が出ずにゲームセット。
こちらもヒット1本、向こうもヒット1本。
ミスで出したランナーが生還する。唯一打たれたヒットがタイムリーになり、決勝点になってしまう。やはり上位クラスの試合になってくると、一つのミス、1本のヒットが、試合を大きく変えてくるな...。
これで5年生の全道レベルの新人戦は終わってしまった....。
涙を見せている子が数名....悔しいね...。
そう、君たちが勝ってきた相手チームの子達にも、泣いていた子がいたね。
この悔しさをバネにして、本部長旗、石狩東部、そして来年の大きな大会で、全員で喜びあえるよう、頑張っていこうね。


グラウンドに戻り、自治会の焼肉に参加。
日刊の試合があったので、子供たちはソフトボールには参加できなかったが、みんな美味しく頂いていた。
そして、その後、子供達は練習に入る。
まだシーズンは終わっていない。
本部長旗、石狩東部選手権を取るぞ。


家に帰り、頭痛がひどくなってきたので、2時間ほど寝る。
なんか、先週からずっと頭痛続きだな...。
鎮痛剤が手放せない...。