ランニング

朝、今日も小雨。
春季大会決勝トーナメント進出が無くなった岩見沢リトルシニア。
しかし、本番の日本選手権までにはたっぷりと時間がある。
2・3年生は三笠市営球場に集合し、ここから「みずほ球場」までランニング!!
勝ちきれないチームを鍛えなおすため、長距離ランニング!


ここからは実況中継でお送りします。

チョロ「実況はチョロ。解説はスダさんでお送りします。」
チョロ「今回のコースは、三笠市営球場からみずほ球場までの約15km。中学生にとっては結構な距離です。」

スダ「いや〜、15kmは全然大丈夫でしょう。まだまだ長い距離を走っている子達もいますしね。まぁ、私は走りたくないですが。」
チョロ「さぁ、選手が一斉にスタートしました!」

チョロ「三笠中央公園前です。選手達はまだ顔に笑顔があり、余裕がありますね。」
スダ「まだ2キロ位ですからね〜。」






チョロ「三笠市街を抜けてきました。」

スダ「まだまだ余裕がありそうですが、ここからだんだんと厳しくなりますよ〜。」









チョロ「三笠インター前です。キャプテン早い!」
スダ「さすがキャプテンですね。毎日の自主ランニングが身になっていますね。」

チョロ「Vジャン等を脱ぐ選手が増えてきましたね。」
スダ「だんだんと笑顔が無くなってきましたね。ここらへんが一番辛くなるころでしょう。これを過ぎたらランナーズハイになってきて、少し楽になると思いますね。」







チョロ「給水所前です。給水所では、お母さん達がスポーツドリンクを用意してくれています。」
スダ「給水は大切ですね。まだ残り7km位ありますからね。」








チョロ「ゴール地点です。ここでもお母さん達がドリンクを用意して待ってくれています。」

スダ「後ろのグラウンドでは、1年生が練習をしていますね。」

チョロ「最初に見えたのはキャプテン・シンタローです!」
スダ「速いですね〜。ゴールしてもまだ余裕がある感じですね。」


チョロ「続々と選手たちがゴールしてきました。2位はユウト、3位はコースケ。」





スダ「コタローは、足を痛めながら、良く最後まで頑張りましたね。」





チョロ「全員が無事にゴールしました!。」
スダ「全員がゴールできて良かったですね。」



スダ「この厳しいランニングで精神的にも肉体的にも強くなって、日本選手権へつなげて欲しいですね。」
チョロ「あ、今情報が入ってました!明日も三笠からランニングだそうです!」
スダ「...頑張れ...」


ということで、無事にみんな走りきることが出来て良かった。
その後、小雨降る中で練習が行われたが、ランニングしていない私が何故か疲れて車で爆睡してしまうのであった。
明日もランニングに練習だ。
頑張れ!岩見沢リトルシニア!