ギンギラ GIMP にさりげなく

テキストエディタの次に多く使うのが画像処理ソフト。
テキストエディタほどじゃないが、色々なソフトを使用してきた。
ペイント、LightPaint、PaintShopProPixia を経て、一番長く使っていたのは、やはり超有名な写真屋さん。
静止画像処理に必要な機能をほとんど備えていて、とっつきづらいけど操作に慣れるととても快適で迅速な作業が出来る。
問題は価格。
あの価格じゃ個人での購入やバージョンアップもままならない....。
会社で購入した古いバージョンを使いつづけるのもそろそろ限界だと思っていた。
 
Linux/FreeBSDに興味を持った事もあり、GIMPを使い始めてみたが、なかなか慣れないし、Windows版は不安定だった。
GIMP-1.2.5になった段階で、Windows版もかなり安定して使用できるようになった。
平行して GIMP-2.0 も出てきて、今まで写真やさんで出来て GIMP に出来ない事の不満No.1の、文字の再編集も出来るようになった。
更に、2.0になってから日本語ファイル名を扱えなかった問題点も 2.0.5 で無くなった。
レイヤーが使えて、アルファチャンネルが使えて、フィルタも使えて、Windows/Linux/FreeBSD でも使える。
これでフリーソフトである。最強だ。
年賀状やサイト構築等の写真・イラスト加工、DVDメニューやDVDパッケージのための素材加工等々、もはや手放す事ができないソフトになった。
PictBear Second Edition という素晴らしいフリーソフトもあるが、Linux/FreeBSD での使用もあるので、GIMPにはかなわない。
Windowsオンリーな人にお薦めするとすれば、PictBearなんだけどね。
 
GIMPに一つ問題があるとすれば、GIMPの標準の形式 xcf をまともに表示できるビューアーが無い事かな。
私は Windows では ViX を多用・愛用しているが、xcf ファイル用の susie プラグインが無いために表示できないし、Windows/Linux/FreeBSD で使える XnView や Linux/FreeBSD の GimageView では、ちょっと加工している xcf ファイルはまともに表示できない。
これは結構不便。
susie プラグインを誰か作ってくれないかな....。
 

今日の作業

録画

めだか、マザー&ラヴァー