ちょろドラマアワード(2005春)中盤戦

ほとんどの 2005年春クールのドラマが中盤を終え、終盤に差し掛かってきた。
各ドラマの順位は下記のようになっている。(空行は得票の離れ具合と比例する)
 
===========================《ゴール》=================================
 
1位 (−)雨と夢のあとに、(−)瑠璃の島
 
3位 (↑)あいくるしい
 

 

4位 (−)夢で逢いましょう
5位 (−)エンジン
6位 (↓)恋におちたら
7位 (−)anego〜アネゴ
 
8位 (−)アタックNo.1
 

 

 

 

9位 (−)曲がり角の彼女
 

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雨と夢のあとに」と「瑠璃の島」が激しいデットヒートを繰り広げている。
「雨..」を見た後は「雨..」がトップになり、「瑠璃..」を見ると「瑠璃..」がまた並び返すという一進一退の攻防である。
現状では、ほんのハナ差で「雨..」がリードしている感じであるが、終盤〜ラストシーンにかけてのストーリー展開・感動具合によって、最優秀賞がどちらに転んでもおかしくない状況である。
 
続く「あいくるしい」は、上位2作品を猛追しているが、2作品もラストスパートかけているので、追いつくのは難しい状況と思われる。
審査員のハートを激しく揺さぶる「何か」があり、奇跡的な感動をもたらせば受賞の可能性は残っている。
 
トップグループからかなり離されている第2グループ。
特に「可」も無く「不可」もない。
面白くない訳ではないが、「絶対見逃せないドラマがそこにはある」というところまでいかない。
その中で、「恋におちたら」はトップグループからズルズル落ち込んで、第2グループに飲み込まれていってしまった作品。
最初は「マイケル・J・フォックス」のサクセスストーリーの様な物語展開を期待していたのだが、結局は通常のフジ系ドラマとなんら代わり映えのしない作品になってしまった。
しかも、「M&A」を繰り返す「IT企業」を良くない印象で扱っているところは「フジ」の「フジ」による「フジ」のためのドラマと呼ばれてもしょうがないであろう。
私自身「M&A」をしている「IT企業」を弁護・応援しているわけではないけどね。
「悪どいテレビ局と、そこの小物な会長」というのもドラマに出演させたら上位に食い込むかもしれない(笑)。
 
他の番組とかなり離されて、単独ビリッケツの「曲がり..」。
「不倫」を肯定したような内容や、チャチなストーリー展開と女性陣のキャスティングの下手さ。(「青木さやか」と「釈由美子」のこと)
私が好感を持っている俳優の「要潤」と「伊原剛志」「金子貴俊」などが出ているので見続けているが、ドラマを見る時間が無くなれば真っ先にリタイアとなるであろう。
 
あと、2〜4週間で全てのドラマが終了する。
今後の展開が楽しみである。
 
・・・娘の熱はまだ下がらない。
あまり辛そうなので、たまに座薬で熱を下げている。
 

今日の作業

録画

曲がり角の彼女
風の息子

今日の動画鑑賞

ドラマ

あいくるしい
エンジン