試写会・お祭・お泊り、濃密な土曜日

早起きをして、朝食後にそらと二人でJRに乗って札幌に向かう。今日は試写会。ユウタ君のお母さんから「仮面ライダーカブト」と「轟轟戦隊ボウケンジャー」の映画の試写会のチケットをもらったのだ。
試写会場のビルに行くと、もはや階段に並んでいる。会場は6階なのに、1階を数段登ったところまで繋がっている。20分後にやっと会場入りが出来、なんとかいいポジションをキープできた。
最初に「轟轟戦隊ボウケンジャー」始まり、終わると直ぐに「仮面ライダーカブト」になる。カブトはストーリーをちょっと作りすぎて、子供向けとも大人向けとも言えない感じ。むしろシンプル子供向けのボウケンジャーの方が良かったかな。
試写会後、全日空ホテルの「ポケモンセンター札幌」にちょっと寄り、食事をせずに家に帰る。
家で昼食を食べ、2時になるとミズちゃんの家族が来るが、そらはすぐにお祭りの御神輿かつぎに出動。小学校の行事となってしまっているのでしょうがない....。各学年の自作神輿を担いで町内を練り歩かなければならない。3時半前には家の近くまできたので観戦・応援。うーむ、大変そうだなぁ。
タッ君はそらがいないのでゲームしか出来ずに暇そうだ。みぃたんはユイちゃんと気が会ったらしく、一緒に遊んでいた。
その後ミズちゃん家族とともにお祭り会場に行く。そらは神輿のあとも「子供盆踊り」などに招集され、夕方6時近くまで拘束されていた。お勤めご苦労様。
家に帰り、やっとそらとタッ君が遊び始める。1年に1度くらいしか会わないのに、照れや戸惑いなどは無く、すぐに長年の親友のように意気投合して遊ぶ。不思議なくらい仲がよいなぁ。ウマが合うんだろうなぁ。
みぃたんとユイちゃんも二人仲良く遊び、大人たちは食卓でゆっくりと談笑できてすごく楽だ。
そらは風呂に入るのを渋っていたが、タッ君と二人きりで入ることになるとあっさり承諾し、30分も二人で騒ぎながら入っていた。楽しそうだ。
みぃたんもふろにはいるのを渋っていたが、ゆいちゃんも一所に入ることになるとあっさり承諾し、結局二人で歓声を上げながら遊んでいた。
そして、そら達は子供部屋で二人きりで寝る。いつもはお母さんかお父さんがいないと眠れないのに、タッ君だけは別格みたいだ。本当に仲が良いなぁ。
みぃたんは嫁さんが寝かしつけユイちゃんは居間で寝かせ、大人たちは深夜2時まで語る。
濃密な夏休みの土曜日だった。