ありがとう、駒大苫小牧
午後になると、仕事中でも甲子園決勝が気になる．．．気になる．．．気になる．．．。
良くない事とは思いながら、ネットで試合の動向をチェックする。動画も見れるサービスは混雑のためアクセス不能になっているので、Yahoo! や goo でチェックする。
序盤から２点取られたが、田中が踏ん張っているようだ。しかし、相手は斎藤、なかなか簡単に点が取れる相手ではない。ちょっと不安。
6回、ホームランの表示に思わず「おっ♪」と声を出してしまう。
しかしその後すぐに１点追加され、次の回にも追加点。暗い気持ちになってくる。
彼らには是非優勝させてあげたい。テレビを見て応援したいが、会社で仕事をしている身として、それは出来ない。
ネットの混雑も極まってきたようで、まず goo の速報サイトがアクセス不能になり、Yahoo! も更新エラーが多発する。１球単位で更新できる asahi.com のライブだけが頼り。
9回、中沢がホームランを打って１点差に迫った時は、「おぉ！ホームラン！！」と思わず声を出してしまう。が、周りからも同じような声が聞こえてきた。皆道民、当然気にしているのだよね。
しかし、モニター上にアウトのマークがひとつ、ふたつ．．．。最終バッター、田中が粘りながらも斎藤に三振をとられゲームセット。ライバルの両投手の勝負で終わるのは、なにかこの２日間を象徴した幕切れのようだった。
スポーツクラブに行く予定だったが、今日はニュースや熱闘甲子園が見たいので、そのまま家に帰る。
NHKのニュース、報道ステーションと見て、いよいよ「熱闘甲子園」。昼間見たくても見れなかったハイライトシーンをじっくり見る。試合終了のシーンでは思わずジーンと感動してしまった。
早稲田実業、初優勝おめでとう。間違いなく、駒大苫小牧の最強の相手だった。
駒大苫小牧の選手達、優勝に等しい活躍でした。お疲れ様でした。感動をありがとう。
