寂しい札幌ドーム

朝、あーちゃんからの誕生日プレゼントの図鑑が届く。そらは目を輝かせながら図鑑に見入っている。知的好奇心を触発されているようだ。やっぱり図鑑っていいね。


先日、そらの名前で道新に送って当選したファイターズ戦招待チケットが当たった。家族全員で喜び、観戦する日は今日と決めていた。
嫁さんがお弁当作って、去年買ったファイターズ応援グッツを首に掛けて、車の中で「ファイターズがんばれ!」と叫びながら札幌ドームに向かう。義弟に紹介してもらった家に車を置いて、札幌ドームに歩いていくと...何やら嫌な感じが...。
「当日券は完売しました」
一縷の望みを持ってチケット売り場に行くと...やっぱり当日券は完売。しかも招待チケットも使えない...。優勝争いが熾烈になってきているから、すぐに満席になってしまったらしい...。
そらは「ファイターズなんてもういい!」と憤慨し、みぃたんは半べそをかきながら、とぼとぼ歩いて車に帰る。さびしい...。
今度は予約席にするか、開場時間には球場にいないといけないな...。

このまま帰るのはあまりにも寂しすぎる...ということで、札幌ドームから近いこともあり、会社の後輩の所に昨日産まれたという赤ちゃんを見に行くことにした。
2週連続で産まれたばかりの赤ちゃんに会う。やっぱりかわいいねぇ。寂しい気持ちが少し気持ちが和む。
作ってきたお弁当を食べる所を探すのが面倒なので、その病院の駐車場で、デミオのシートをフルフラットにして食べる。こんな駐車場でお弁当を食べている家族はウチくらいかもしれないな...。
その後、コーチャン・フォーに少し寄り、爆発しそうな二人のために、東北通り沿いの公園で1時間ほど遊ばせる。さすが子供、ブランコ・滑り台等々、公園の遊具で思いっきり遊ぶとすっきりとした顔になった。
じぃちゃんのところへ寄ると、まだしゃっくりと熱でかなり辛そうな状態で、あまり会話も出来ない。なんとかならないものかなぁ...。

夜、空手から帰ってくると、嫁さんが「なんか今になって悔しくなってきた」とつぶやく。最終戦は無理でも、プレーオフが札幌で行われることになったら、今回のリベンジということで見に行きたいそうだ。よし、行けそうなら今度は気合入れていくか。
 

今日の作業