まとわりつく

朝、青空が広がる。今日の日差しは眩しく透明だ。だんだんと朝が早くなってきているようだ。
外に出ると肌がピリピリとする。かなり気温が低いのだなぁ。深夜に帰る時のようだ。
ワイシャツもスーツも肩周りがきつくなってきた。筋肉が少しついてきたのかもしれない。そうなると...ワイシャツもスーツもサイズが合わなくなってくるかもしれない。靴やワイシャツはサイズが一般的なものではないのでバーゲン品は買えない体なので、また嫁さんに「金の掛かる男ね」と言われそうだ。とほほ...。
家に帰ると、嫁さんはそらと一緒に空手へ行っていて、みぃたんは隣の家で留守番をしていた。嫁さんが用意してくれた夕食を食べて書斎で煙草を吸っていると、嫁さん達が帰ってくる。すると、そらがまとわりついて離れない。嫁さん曰く「そらはお父さんとずっとお話がしたかったんだって」。うーむ、そうか...と思って話を聞いているとポケモンゲームの報告だった。さまざまなポケモンをゲットしたり、ジムリーダーに勝ってバッチをゲットしたり、友達と交換したりポケモンを逃がされたり...話は尽きない。
隣の家に行くと、みぃたんもまとわりつく。友達と遊んだ話や、今年のサンタさんにお願いするおもちゃの話や...ちょっと気が早いだろ...。
ちょっと疲れるが、子供達にまとわりつかれるのも親の幸せだな。