星と蛍と花火とテニス

朝、快晴。岩手に来て始めての好天だ。
坊主たちに叩き起こされて、いつもの川に連れて行かせられる。坊主たちが自ら行きたがって川遊びするというのは良いことだ。その姿を眺めてニヤニヤしながら写真を撮る。

家に帰り朝食を取ってから、いーちゃん、あーちゃん、姉貴家族と共に、総勢10名でテニスに出かける。車は2台。ビッツに4名、プレマシー6名。ここでもプレマシーの本領発揮だ。
雫石の御所湖辺のテニスコートでテニスを始める。灼熱の太陽が照りつけ、ちょっとボールを打っただけで滝の様に汗が流れる。暑い。
そして恒例のいーちゃん・あーちゃんコンビと夫婦対決。大激戦の末、4−0で負けてしまった...うーむ、惜しかった...(ぉぃ。にしても、平均年齢が70になりそうなコンビなのに強い強い...子供としては安心だなぁ。
その後、いーちゃん達の知り合いのバッケの会の人たちとも一緒にテニスに興じるが、ちょっと試合をしただけで暑さでばててしまう。そんな中、我々よりも年上の方々は、代わる代わるテニスに興じている。体力で負けているな....。
坊主たちもテニスの練習にいそしんでいて、なかなかうまくなってきたようだ。来年は一緒にコートで打てるかもしれないね。

夕方、水公園で遊ばせる。夕方になってもまだ暑い。水着に着替えて子供達はまさに水を得た魚のように遊び続けていた。

夜、皆でバッケの会の人たちにもらったズッキーニが入ったカレーを食べ、庭で花火大会。蛍も飛び交って都会育ちの子供達を感動させる。花火終了後、皆で満点の星空を仰ぎ、いーちゃんの解説で木星の衛星やアンドロメダ大星雲等を眺める。まさに田舎の素晴らしい夏休みの締めくくりだ。
実家の無線ネットワーク計画も無事終了。SONY 製のパソコンやや DIONプロトコル等の妨害に悩まされながら設定完了することが出来、なんとか責任を果たすことが出来た。
最終日まで盛り沢山な一日であった。