最高の夏休みの終焉

朝、快晴。昨晩の満点の星空のままの天気だ。今日も暑い...。
坊主たち、今日は川に行かなかったようで、起こされる事はなかった。坊主たちも疲れきって起きれなかったのかな。
ちょっと遅めの朝食を食べ、皆で盛岡のイオンへ向かう。イオンの駐車場も立っているだけで汗が吹き出し、息が苦しくなりそうなくらいの暑さ。
みぃたんの希望で、全員でプリクラタイム。総勢11名なのでプリクラボックス内はギュウギュウ詰め状態。いーちゃんは、「70年以上生きているけど、初めてだ」とプリクラ初体験を語る。
イオンの駐車場で皆と別れる。ちょっと寂しいけど...また今度会おうね。
高速に乗り、岩手山パーキングで残りの分の御土産を買って、一路八戸港へ。
フェリーは、お盆休暇で北海道へ渡る人々で混雑していた。乗ったフェリーは今までにない貧弱な設備で、レストランも無く、冷食の自動販売機があるだけ...しょうがないので、高い冷食を買って夕食を済ます。コンビニでお弁当を買っておくべきだった...。
やっぱりフェリーの揺れに弱い私はすぐに横になろうとするが、そらが女風呂に入るのが嫌だと言い出し、しぶしぶ一緒に風呂に入って汗を流す。
19:30 には消灯となり、たびたび目を覚ましてしまう仮眠状態で体を休ませ、ようやく深夜 1:30 に苫小牧港に到着。一路自宅へ走り、やっと3:00過ぎにベットに入る事が出来た。
この帰省で、自然溢れる田舎での経験、体験、探検。私が夢見ていた最高の夏休みを坊主たちに贈ることが出来た。人工の「けんじワールド」の記憶も薄れているだろう。子供達は、いずれこの経験を元に、大人たちが介在しない冒険をしていくのだろうな。
また来年、最高の夏休みが迎えられたらいいね。