贈る言葉

朝、冬晴れ。昨晩から吹雪いていた雪がタンマリと積もっている。
嫁さんが買い物に行っている間、そらは引退する監督、6人の6年生への「寄せ書き」に頭を悩ませていた。雪かきをしようと思っていたが、11時までに「寄せ書き」を書き終わらせなければならないということで、そらの横についてヒントを与える。
「寄せ書き」を贈る人の思い出や、その人の得意だった事や印象などを言わせて、自分の言葉で下書き。ただ「がんばってください」という、ありきたりの言葉ではない、なかなか良い「贈る言葉」になったかな。「寄せ書き」というのは、その人へ贈る心の言葉だからね。
11時過ぎ、嫁さんと一緒に急いで雪かきをして、そらの赤ちゃんの時からの友達、ミクちゃんの家に行く。道は、車が走るにつれ、凍結・圧雪・ブラックアイスバーン・圧雪と、めまぐるしく変化し、夏は30分程度の道のりも、1時間かかって到着。冬は時間が読めない...。
ミクちゃんとそらは、会ってすぐに意気投合して遊び始める。1年に1〜2回程度しか会わないのだが、赤ちゃんからの付き合いだから、気心が知れているのだろうね。
夕方、家に帰る。あーちゃん宅にヒロタン一家が来ていて、子供達はまた遊び始める。遊びで忙しい一日だったね。
連絡網で、明日の練習は休みになった。となると、ファイターズの優勝パレードに行くしかない。
早起きして、暖かい格好をしていかないとね。