66歳差のキャッチボール

朝、今日も快晴。朝から暑い。
昨日の市長旗の1回戦は、強豪・江別中央タイガースに、0−1で敗れたそうだ...しかも、1点は7回表に奪われたもの...悔しいなぁ...見ていた人は、もっと悔しかっただろうなぁ...。
でも、強豪相手にこういう試合が出来るチームになっているというのは、胸を張れることだよね。
まだ次の大会があるから、がんばろうね。


フェリーは早朝に八戸に着き、朝マックしてから岩手へ出発。
プレマシーは快調に走り続け、予定通りに実家に到着。
子供達は1年ぶりに会った従兄弟のリュウと、会うなり意気投合して遊び始めていた。
そして、そらとリュウは、庭でキャッチボールをはじめる。

リュウは初めてのキャッチボールだったらしく、なかなかうまく出来ない。しかし、ちょっと教えてあげると、徐々にグローブでボールを受けれるようになり、スローイングも距離が伸びてくる。
うーむ、結構スジがいいかもしれんぞ。
でも、すぐに「疲れた...」とか「上手く出来ない!」と根をあげる。
「初めてなんだから、ちょっと練習すれば上手くなるよ」となだめながら続けていくうちに、面白くなってきたらしい。
一旦家に入っても、すぐにそらと一緒に「練習したい!ノックして!」と言ってきたので、近くの小学校のグラウンドに行って、ノックにキャッチボール、トスバッティングのフルコース練習。
リュウは、特にバント練習とトスバッティングは気に入ったらしい。
これで野球に興味を持って、宮城県で野球チームに入ったら、全国大会で同級生の従兄弟同士の対決か!と、ちょっと夢を見るのであった。
そらも岩手のいーちゃんとキャッチボールをしてご満悦。

年齢差66歳のキャッチボール...いいなぁ...。
夕方、汗だくになりながら家に帰り、着替えてからお出かけ。
皆で盛岡インターの近くの「かつ一」で夕食を食べ、ここでリュウの母さんの姉貴は仕事のために宮城県へ帰って行った。
これからリュウは、母親がいない中、数日生活する事になる。大丈夫かな...。
しかし、そんな心配をよそに、そらと一緒にシャワーを浴び、二人で1部屋を占拠して寝ていた。そらがいれば大丈夫だな。